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【ミズグチの『粉骨』『洗骨』の流れ】

【有毒物質「六価クロム」の無害化、UV滅菌処理を標準内で実施】

火葬した焼骨には火葬時に使用したステンレストレーから溶け出した化学物質で皮膚に触れると皮膚炎や腫瘍となったり、体内に入ると肝機能障害や癌等の原因となる強い毒性物質である「六価クロム」が付着していることがあります。
石の水口では粉骨の際に、この「六価クロム」の無害化の作業を追加費用を頂くことなく標準で行います。
また、UV滅菌処理を行いご粉骨後のカビの増殖を防ぎ、ご遺骨を安全に良好な状態で保存していただけます。

【『粉骨』で解決できること】

◆お墓のカロート(納骨室)のスペースが足りない場合

「お墓に骨壺を納めるスペースが無くなったら、古い骨壺から散骨して土に還せば良い?」

多くの方は、このようにお考えですが、焼骨(火葬したお骨)は、そもそも簡単には土には還りません。
かつてはご遺骨をそのままカロート内に撒く(散骨)という方法もありましたが、現在のような高温炉による焼骨を散骨した場合は、多くの場合では完全に土へ還ることなく、お骨のままの状態で残ってしまいます。
『粉骨』されたお骨は、土とよく混ざりますので、現在では『粉骨』してから散骨することが望ましいと言われております。

また、『粉骨』により、ご遺骨の体積を1/3~1/4にする事が可能です。
オプションでお選びいただける容器に納めれば、複数の粉骨したご遺骨を納めることができますので小さなお墓やカロートでも、納骨可能なご遺骨の数を増やすことができますので、散骨をせずとも納骨できる場合がございます。

◆「海洋散骨」をご検討の場合

近年、ご要望の多い「海洋散骨」には、必ず『粉骨』が必要となります。

◆「樹木墓地」のご利用の場合

粉骨することにより、寺院や霊園等の樹木墓地の使用料が安くなるケースがあります。

◆分骨やご自宅等でご遺骨の保管をする場合

粉骨することにより、ご遺骨の保管スペースが小さくて済むようになります。
また、ミズグチでは「六価クロムの無害化」および「紫外線(UV)滅菌」は標準工程に含まれますので、ご遺骨を安全に、カビなどの増殖を抑制して保管することができます。

◆合葬墓の場合

粉骨せずに散骨して合葬すると、カロートがすぐに一杯となってしまい、新たな合葬墓を新設しなければなりません。粉骨により、ご遺骨の体積が1/3~1/4程度になりますので、より多くのご遺骨を合葬することが可能です。

◆ご遺骨を扱うお仕事をされている方の場合

六価クロムによる健康被害の対策に、水口の『粉骨』は六価クロムの無害化を標準工程で行います。

石のミズグチは、国内有数の『粉骨』『洗骨』の実績がございます!
まずはお気軽にご相談ください。